国内大手の動画配信サイトである「DMM.com」が2016年11月10日よりアダルトVR動画の配信を開始したことでアダルトVR市場がかつてない程の盛り上がりを見せています。
これまでの日本のアダルト動画市場をほぼ独占してきたといってもいいDMMですが、2014年あたりからVR動画の配信を開始すると伝えられていたにも関わらず、国内で後発になってしまいました。
それにも関わらず一瞬にしてVR市場でトップに立ち、続々と新作がリリースされているDMMのアダルトVR動画に対する現在までの評判や口コミを紹介しておきます。
DMM.comへの期待度の高さ
「DMM.com」はアダルトビデオ・オンラインゲーム・ライブチャット等の総合サイトとして国内最大規模のものですが、そんなDMMがアダルトVR動画の配信を開始したことで、オープン直後にも関わらず凄い速さでネットやSNSで話題になりました。
DMMのVRで1番凄かったのはコンテンツの配信ペースで、オープン後1ヶ月で200以上のタイトルが配信され2016年にオープンした古参のアダルトVRサイトの総コンテンツ数に追いつきました。
既にアダルトVRの配信を開始していた「HBOX.jp」や「Adult festa VR」と同じ作品もありますが、DMM独占の配信タイトルもありダウンロード数は1ヶ月で20万本を超えたことでより注目度が増しました。
DMMでアダルトVRを体験した人の評判や口コミ
VRで見るアダルト動画は100人いれば100人が驚きの声を上げるほどの衝撃があり、それは男女どちらであっても変わらず、その理由はこれまでのアダルト動画と違い「没入感」「臨場感」が凄いところにあります。
実際に視聴した人たちからの口コミなどでも評価が高いことからも、SONYから発売されたPSVRを体験した人が皆驚くように、DMMで購入したアダルトVRを見る人達も一様に驚いていることが分かります。
DMMに関しては数え切れないほどの口コミがありますが、今回はSNSを中心に特に内容の分かりやすかった口コミを紹介しておきますので、まだDMMでVR動画の視聴をしていない人は参考にして下さい。
SNSを中心に衝撃の口コミの数々
少し前だと、アダルトVRを視聴したことがある人はほんの一部でしたが、DMMが配信を開始したことで一般的にも凄い早さで広まりはじめました。
ほんの一部かもしれませんが、視聴したほとんどの人が衝撃を受けているようなのでその点でもVRで見るアダルト動画の凄さが分かります。
DMMに行くとVRエロがけっこう目につくようになり、エロの革命前夜感がある
— 加藤よしき (@DAITOTETSUGEN) 2016年11月27日
DMMのアダルト動画ランキングを見る限り、VR動画がめっちゃ売れているので、エロを起爆剤として、VRメガネがものすごい勢いで普及しているのではないだろうか
— 美の巨人たち (@chi_maki) 2016年11月30日
スマホ用の、VRゴーグルをポチッてしまった…もちろん、DMMのエロ動画を見るためである!
— ゆっきー (@chin_orz) 2016年11月24日
昨日DMMでVR動画買ってみたけどあれすごいね!見るの楽しくて本来の目的(自家発電)忘れるけど。エロくなくていいからまさみちゃんのVR動画出して!
— コニタン@市川まさみ(いっちー)さん応援 (@ichikawamasami0) 2016年12月24日
(なんか、どこ行ってもアダルトVRの話してる気がすんな)
— かみなが れお(Goン) (@334gonn) 2016年12月23日
DMMにあるVRエロ動画のサンプルをハコスコで観てみたんだけど、ハコスコでもこれはかなり良い・・・動画読み込みで止まったりすると時間停止感ある https://t.co/HFntVQfc5y
— ピアイ才■3日目カ-02b (@piaisai) 2016年11月20日
DMM様のおかげでVRデビューしたが面白い。 かつての3Dなんかよりよっぽど費用対効果も高く広まると思う。
ただ、他の人に視聴している姿を見られてはならない。 鍵のかかる個室が必要だw https://t.co/GT5GYRXqmX — ダイレクトマジレス☆安倍内閣 (@akynon) 2016年11月17日
掲示板への投稿や口コミを見た人なら分かると思いますが、基本的には酷評だらけであることが多いのが普通です。しかし、DMMのVRに関しては高い評価のものや驚きの声が沢山上がっています。
単純に私が思っているよりも「世間の評判は高く色んな人が見ているんだなぁ!」と感じる結果になりました。
課題は各メーカーの映像技術
現在までにアダルトVRをリリースしているメーカーの多くは、VRでの撮影技術が追いつかず「距離感」などを問題にしている場合が多かったのですが、その修正がいち早く出来たメーカーの作品は評価が高まっています。
撮影用の「カメラ」に関してはどこのメーカーも同じ機種になってきたので、今後はいろんな技術の交換や撮り方になることで、VR全体のクオリティが上がってくると思われます。
撮影技術に関しては口コミでも同じような声が上がっていますが、数ヶ月でも大幅な進歩があり実際に2016年の夏に発売されたものと秋に発売されたものでも大きく変わっています。
DMM VRのメーカー別平均評価点出してみたら1位KMP、2位TMA、3位アロマという面白みのない結果。
— つVR (@tsjgchkj) 2016年12月26日
とりあえずHTC ViveでAdult Festa VRを見るのは非常に良いね。いわゆる「主観」の没入感が抜群だわ。DMMのスマホVRはあくまでもお試しであって、専用機を使うと全然違うね。ただやはりヘッドセット起因の網目感と画質は今後の改良に期待かな。
— KAZE (@yap00s) 2016年12月21日
上の口コミのようにメーカー別で考えるとやはり多く作品を撮っているメーカーの評価が高く、技術の違いは経験の差にあることが分かります。
それとVRを体験するのに絶対必要なHMD(ヘッドマウントディスプレイ)の性能の違いも画質にこだわる人にとっては非常に大事な要素となっています。
まとめ
国内大手の動画配信サイトである「DMM.com」のVR動画の口コミに関して紹介しましたが、全体的に高い評価で思ったよりも多くの人がアダルトVR動画を楽しんでいることが分かりました。
撮影技術に関しては現在各メーカーが必死に模索している状態ですから、今後はより良い作品が生まれ人々に視聴される機会も増えるでしょう。
まだまだ普及しきっていないVRですが、早めに体験していくと話のネタにもなりますし、何よりこれまでのアダルト動画よりも刺激が強いので早めの視聴をおすすめします。